散策study

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役に立つかはわからない知識の記録

これって運命!? 「誕生日」のおはなし

こんにちは、とみちゃんです。

 

ついに令和元年になりましたね( ・∇・)

 

そして、本日5月4日はなんと

コナンくん(工藤新一)の誕生日です*(^o^)/*

 

ということで今回は「誕生日」についてのおはなしです。

 

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みなさんは、学校で自分と同じ誕生日の人が

同じクラスにいたという経験はありますか?

 

あるある〜。なんか運命感じた〜。

と思った方もいるのでは...?

 

でも、それって本当に運命なのでしょうか?

 

ある出来事が起こる可能性がどのくらいなのかを表したものが確率なのですが

今回は、自分のクラスに同じ誕生日の人がいる確率を考えます。

 

ここから先は

夢を壊したくない方は見ないでください(O_O)

 

 

結論から言うと

クラスに30人いる場合、同じ誕生日の人がいる確率は

71%です。

 

もちろん71%はテキトーに出した数値ではありません。

 

確率を求めるうえで大事なのは

場合の数」と「パターンわけ」です。

 

 

場合の数は

あることが起こりうる場合がどのくらい(何通り)あるのか

というものです。

 

Aということが起こる確率は

Aが起こる場合の数 ÷ すべての場合の数

で求められます。

 

例えば

サイコロを1回ふって3が出る確率を求めるとき

サイコロの1〜6の目のうち「3が出る」のは1通りしかないので、場合の数は1です。

すべての場合の数は、サイコロの目が6個あるので6となります。

よって確率は1/6になります。

 

パターンわけというのは

・・・おっと、話がそれてしまうσ^_^;

 

詳しいことはまた書きますね(^^)

 

 

えっと、同じ誕生日の人がクラスにいる確率でしたね。

 

40人のクラスの場合、同じ誕生日の人がいる確率は89%です。

55人のクラスだと99%にもなります!

 

(どうやってこのような数値を出したのかは次回説明しますが

もしよかったらみなさんも考えてみてください(^o^)/)

 

意外と高い確率で同じ誕生日の人はいるんですね〜(°▽°)

 

実際、私も

40人ほどのクラスに私と同じ誕生日の人が自分を含めて3人いたこともありました。

 

え、でも自分のクラスには同じ誕生日の人はいなかったぞ!

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

そうなんです。

この話にはウラがあるのですが、それもまた次回に・・・