あなたは読める? 難読漢字(正月編)
こんにちは、とみちゃんです。
あけましておめでとうございます。
昨年、私の記事を読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
前回までは、体験記シリーズということで、
私が昨年11月の終わりに経験した精神的なダメージについて書いていました。
今回は、新年最初の記事ということもあり、
体験記はいったん休憩で、久しぶりに雑学系記事を書こうと思います。
新しい年を迎えると、普段は目にしない難しい漢字を見る機会が増えますよね。
というわけで、今回は正月によく見る漢字についてご紹介します。
目次
賀正
年賀状でこの言葉をよく見る方も多いのではないでしょうか?
これは「がしょう」と読みます。
「がせい」とも読みます。
「かしょう」でも「かせい」でも「がまさ」でもありませんのでご注意を。
頌春
こちらも年賀状でよく見るのではないでしょうか?
これは「こうしゅん」ではなく「しょうしゅん」と読みます。
「賀正」同様、新春を祝うときに使う言葉です。
屠蘇
これは正月に飲むあれです。
逆に正月以外に飲んでいるのを見たことがありませんが……。
これは「とそ」と読みます。
お屠蘇は、お酒やみりんにさまざまな生薬を混ぜて作った薬草酒のことです。
邪気を払ったり、長寿を願って飲みます。
注連縄
最後はこれ。
3文字目の「縄」でピンときた方もいるかもしれませんね。
これは「しめなわ」と読みます。
「しめなわ」はほかにも「七五三縄」と書いたりもします。
(いや「七五三」の3文字で「しめ」ってどうやって読むねん!)
正月で玄関に飾られる注連縄は、
神様を家に迎え入れるためのものです。
神様に、「この家は神様に来ていただく神聖な場所ですよ」と示すために飾るのです。
みなさまのご家庭では、飾られていますか?
最後に
いかがでしたか?
正月に見聞きする言葉も、漢字で表すと難しくなりますね(´⊙ω⊙`)
みなさま一人ひとりが、幸せな一年になりますようにm(__)m