散策study

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役に立つかはわからない知識の記録

謎解きひととき(1)~解答編~

 こんにちは、とみちゃんです。

 

前回の問題編はいかがでしたか?

楽勝だったという方や全く分からんという方もいらっしゃると思いますが、今回は解答編です。

まだ解いてないとか、もう一回問題見たいという方は

謎解きひととき(1)~問題編~をご覧ください。

 

tomichan-study.hatenablog.com

 

さて問題1ですが、

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このカタカナが一体何を表しているのか。

ヒントとして12個あるということを書きました。

12あるものでまず思いつくのが1年の月の数。

1月から12月までありますが、カタカナはそれぞれの月に割り当てられたあるものを表していました。

それは・・・「誕生石」です!

(「そんなん知らんわ!」という声が聞こえてきそう・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)

 

1月:ガーネット

2月:アメシスト

3月:アクアマリン

5月:エメラルド

6月:ムーンストーン

7月:ルビー

8月:ペリドット

9月:サファイア

10月:オパール

11月:トパーズ

12月:ターコイズ

のそれぞれの頭の文字を表していました。

例えば10月はオパール以外にトルマリンもあるように、月によっては複数個の誕生石があります。

は4月にあたるので、答えは「ダイヤモンド」の「」でした。

 皆さんの誕生石は何でしたか?

 

 

続いて問題2です。

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これらの言葉に共通する数字は・・・"88"です!

 一般的なピアノの鍵盤の数は88です。

星座の数は国際天文学連合によって、1928年に88個と定められました。

Raとは元素のラジウムのことで、原子番号88です。

拍手は「パチ(8)パチ(8)」ということで88

 

最後だけダジャレみたいになっちゃいました(;'∀')

 

ピアノが88鍵盤なのは、これ以上高い音や低い音を弾く鍵盤を増やしても、人間が音程として聞き分けることができないからです。

 

 

最後に問題3です。

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31もフライドポテトも、「さんじゅういち」、「ふらいどぽてと」と文字数は合いますね。

しかし、最後の「会社」は「かいしゃ」としても文字数は合いません。

ここで発想の転換が必要になるのですが、実はこの問題は、左の言葉を英語に変えるのが最大のポイントでした(^O^)/

 

「31」は「さーてぃーわん」です。

「フライドポテト」は実は和製英語で、イギリスでは「チップス」、アメリカでは「フレンチフライ」と言います。

今回は頭の文字が「ふ」なので「ふれんちふらい」ですね。

最後の「会社」は「かんぱにー」です。

 

そして①~④のひらがなを当てはめて、③の右上に〇があるのに注意して読むと、

答えは「てんぷら」となります。

 

ちなみに、「てんぷら」は英語でも"tempura"です。

 

あれ、"tempura"の"p"の前は"m"なの? "n"じゃなくて?

と思ったかもしれませんが、これはアルファベットで日本語を表すときには「ヘボン式」というルールに基づいているからです。

ヘボン式では、基本的には「ン」は"n"で表すのですが、「ン」のあとに"b, m, p"が続く場合には"m"と書くのです。

新橋駅のアルファベット表記も"SHIMBASHI STATION"となっているのも同じ理由です。

 

というわけで、今回の謎解きはいかがでしたでしょうか?

また問題ができたらあげるので解いてみてください(・ω・)ノ

 

最後に、

てんぷらは日本を代表する料理の一つですが、実は、もともとはポルトガルから伝わった料理なのです。

「てんぷら」という言葉も、ポルトガル語で調味料を意味する"tempero"からきたのだとか。

その後いろいろと改良されて行って、今のてんぷらにいたるのだとか。