散策study

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役に立つかはわからない知識の記録

忘年会で人気者になりたいあなたへ

こんにちは、とみちゃんです。

 

 

もう12月に入り、忘年会のシーズンがやってきました。

 

 

そもそも忘年会ってなに?

なんのためにやるの?

 

 

と、これを書きながらふとこんな疑問が浮かびましたが

これについてはまたの機会にでも書こうかな_φ(・_・

 

 

さて、今回は忘年会で一発芸を頼まれた方や、なにかやろうかなと考えている方必見!

 

ちょっとしたマジックで人気者になろう!

の回です。

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ちょっとしたトランプマジック編

 

まずは、「マジック」といえば思い浮かべる方も多いトランプを使ったマジックです。

 

気になるあの人との距離を縮める(かもしれない)マジックだと思います。

 

 

【用意するもの】

・トランプ 1組

 

 

【現象】

相手にまぜてもらったトランプの中から、「予言のカード」を自分が選んでテーブルに置く。その後、ほかのカードを1枚ずつ裏向きでテーブルに置いていき、相手に「ストップ」と言ってもらう。ストップと言われたカードの上に、「予言のカード」を置き、残りのカードを全てその上に置く。カードを広げ、予言のカードとその隣のカードを取り出す。めくってみると、そのカードは「予言のカード」と同じ色で同じ数字のカードである。

 

 

【手順】

・トランプ1組(ジョーカーは除く)を相手に渡してよくまぜてもらい、返してもらう。

 

[POINT]

・「では、今から予言のカードを出します」と言って、一番手前のカードと同じ色で同じ数字のカードを表向きで出す。

(例えば、一番手前のカードがハートの3ならダイヤの3を、スペードのJならクラブのJを予言のカードとして出します。)

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↑この場合、一番手前のカードがダイヤの5なので、予言のカードはハートの5です。

 

・予言カード以外のカードを裏向きで上から1枚ずつテーブルに置いていき、好きなところでストップと言ってもらう。

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・相手がストップと言ったカードの上に予言のカードを置き、残りのカードもその上に重ねる。

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・「このマジックは、あなたとわたしの相性をうらなうマジックです」などと言ってカードを広げる。

 

[POINT]

・表向きの予言のカードと、その右隣のカードを取り出す。

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・「もし相性がよければ、似たようなカードを選んでいるはずです」と言って裏向きのカードをめくると、予言のカードと同じ色、同じ数字のカードで大成功!

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という手順です。

 

 

相手がどこでストップと言っても問題ありません。

 

なぜなら、最後に取り出すカードは、相手の選んだカードではなく、予言のカードを出す前に確認した一番手前のカードだからです。

 

上の手順でやれば、必ず成功しますし

トランプさえあればすぐできるのでおすすめです。

 

 

相手が最後に置いたカードの上に予言のカードを置いたあと、すぐにカードを広げて2枚取り出すと勘のいいお客さんにはタネがバレてしまうかもしれないので

「あなたは間違いなく自分の意思でカードを置くのをやめましたよね? なにかビビっと感じましたか?」

などと言って時間を置いてから取り出すほうがいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

ちょっとしたスマホマジック

 

「トランプが家にない」という方や

「トランプ準備して行くのは、『どんだけ本気なんだよ』と思われそうでいやだ」という方もいるかもしれませんが、安心してください。

 

お手持ちのスマホでできるマジックもあります。

 

スマホがないという方は、その場にいる人から借りても問題ありません。

 

 

【用意するもの】

スマホ(借りたものでもOK)

 

 

【現象】

スマホの電卓機能を開き、相手に「6」を入力できるところまで連打してもらう。スマホをテーブルに伏せて置き、相手に念を送ってもらうと、入力してもらった「6」が「9」に変化している。

 

 

【手順】

スマホの電卓機能を開く。

 

[POINT]

・「今からだれかに手伝っていただきたいんですけど...」などと言いながら、相手に見えないように「3」を可能なところまでさりげなく連打し、そのあと「+」ボタンを押す。

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・だれか1人に、「今から、このように6を入力できるところまで入力してほしいんですけど...」と言いながら、先に自分が「6」を押し、そのあとで相手に押してもらう。

(先に自分が「6」を入力しないと、「333,333,333」が画面に表示されているのがバレてしまい、変な空気になってしまいます^_^;)

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・「今から、この「6」を一瞬で「9」に変えます。ワン、ツー、スリー!」と言って、スマホを半回転させる。

(おそらくここで、「なんだよー!」というツッコミが入るか、苦笑いされる)

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・テーブルにスマホを伏せて置き、相手に「それでは、『9』という数字を強くイメージしながらスマホに念を送ってください」と言って念を送ってもらいます。

 

[POINT]

スマホをテーブルに伏せて置く瞬間に、相手に気づかれないようにさりげなく「=」ボタンを押すと、入力されていた「666・・・6」が「999・・・9」になります。

 

スマホをオープンするとあら不思議! 「6」が「9」になっています!

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という手順です。

 

 

仕組みとしては、単なる足し算です。

 

33・・・3 + 66・・・6 = 99・・・9

の、「33・・・3 +」の部分を相手に見せないことで「6」が「9」に変わったように見えるというものです。

 

 

「6」を半回転して「9」のように見せる

という手順は、一見ムダなように見えますが

これをすることでお客さんの気をゆるませることができます。

 

そうやって油断した状態だと

そのあと「=」を押すという動作がバレにくくなります。

 

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

今回ご紹介したマジックは、手順さえ覚えればだれでも簡単にできるものなので

ぜひ覚えて披露してみてください(^_-)

 

 

ちなみに、マジック以外でもよく遊びで使う「トランプ」ですが

日本で言う「トランプ」は、英語では "playing cards" と言ったり、単に "cards"と言います。

 

英語で「トランプ(trump)」というと「切り札」という意味です。

 

その昔、カードで遊んでいた外国人が、「切り札」という意味で「トランプ!」と言っていたのを、聞いていた日本人が

そのカードの名前のことを言っていると勘違いしたことがきっかけで、日本では カードそのものを「トランプ」というようになったと言われています。