散策study

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役に立つかはわからない知識の記録

「簀子」って何て読むかわかりますか?

こんにちは、とみちゃんです。

 

年が明けたと思ったらもう1月が終わりますね(´・ω・`)

 

さて、1週間後の2月3日、あるイベントが行われるのですが、ご存知ですか?

それは「漢検」です!

 

実は私、「~検定」のような資格試験を受けるのは初めてなのですが、

この度「漢検準1級」を受けてきます!

準1級では、常用漢字(2136字)に準1級漢字(858字)が加わった約3000字が対象となります。

 

スマホやパソコンのおかげで、今の時代漢字なんて書く必要がなくなりました。

これからの時代も、漢字は常用漢字が読めれば十分で、書けなくても機械が勝手に変換してくれます。

メールやLINEのような文字でのやり取りもそのうち古くなっていくのかもしれません。

 

そういうことを考えると、「あ~、漢検なんて受ける必要ないかもな~」って思ったりもしたんですが、それでもなぜ私が漢検を受けようと思ったかというと、理由はざっくり言って2つあります。

 

1つ目は、単純に新しい知識を得たいと思ったからです。

私はクイズが好きで、クイズ番組にも難読漢字が出てきたりしていますが、そういった難読漢字や、普段あまり見ない漢字が読めるようになりたいな~と思って、とりあえず準1級を受けることにしました。

 

私は、1日にそんなに長時間勉強できる方ではないので、昨年12月くらいから漢検の勉強を始めました。

1日1時間前後の勉強ですが、何か目標があった方が継続して頑張れると思いましたし、それに、漢字だけでなく普段使わないような言葉も出てきて、語彙力もアップするのではと思いました^_^

 

2つ目は、自信をつけるためです。

漢検準1級」という資格が今後どこで活かされるかはわかりませんが、「漢検準1級取得という目標に向かって、工夫しながら勉強に取り組む」というこの経験そのものが、今後生きていく上で役に立つのではないかと思っています。

 

今回漢検準1級を取得すれば、将来何か頑張らないといけない場面に遭遇したとき、

「そういえばあのときの自分は勉強して漢検準1級取れたじゃん!だったら今の自分も目の前にある課題に頑張って取り組めるはずじゃないか!」とモチベーションをあげることができます。

 

過去の栄光にすがるなんて見苦しいと思うかもしれません。

もちろん過去に頑張ったことと今目の前にあることは、直接は繋がっていないかもしれませんが、あくまで自分のモチベーションをあげたり、ここぞというときに自信を持って行動することができると思います。

つまり、過去の栄光にすがりはしないけど、今の自分をつくっているのは過去の自分である

ということですね。

 

たまに、「数学なんか勉強したって将来数学を使う仕事に就かないと役に立たない」とか言っている方がいますが、資格試験の勉強に限らず小学校からの勉強は、生きていく中で問題にぶつかったとき、それを解決するのに役立つものだと思います。

勉強によって、思考力や課題に取り組む姿勢がしっかりと身についていれば、日常で生じる問題に対しても深く考えたり、真摯に向き合うことができる。

と、私は考えています(`・∀・´)

 

その他、検定日の都合等もあって漢検がいいんじゃないかと思いました。

 

 

さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、今回はそんな漢検の勉強をしていて最近気づいたことを書くつもりでした(^_^)a

 

タイトルにもあるように、「簀子」という漢字、あなたは読めますか?

 

私は最初、「あ、この漢字前にクイズ番組で見たことある!確か『さいころ』だ!」

と思っていました。

しかし、調べてみると「簀子」は「さいころ」ではありませんでした。

 

正解は「すのこ」です。

 

「え、いやこれ『さいころ』だって!前にテレビで見たもん!」と思いながらよく見てみると、あらびっくり。

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左が「すのこ」で右が「さいころ」。

ぱっと見似てるけど、よく見たら違うやん!(´⊙ω⊙`)

と、とみちゃんはまた新たな発見をしましたとさ。

めでたしめでたし。