新元号発表!(漢検の結果も)
こんにちは、とみちゃんです。
早いもので、もう4月になりました。
今月1日には新たな元号「令和」が発表され、平成もほんとに残りわずかなんだとしみじみと感じております(´∀`*)
さて、「平成」に変わる248番目の元号は「令和」となりましたが、
「和」は分かるにしても「令」が来るとは思っていませんでした( ・∇・)
「令和」の出典は万葉集。
これまでの元号は中国の古典が由来となっていましたが、日本の古典から選ばれたのは今回が初めて。
令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められていると言われています。
そういう時代になってほしいですね(^-^)
ちなみにテレビなどを見て気づいたかもしれませんが、
「令」の漢字は下のように2種類あります。
結論をいえば、基本的にはどちらでもかまいません。
なぜ2種類あるのかというと、書体(明朝体、教科書体など)が違うからです。
もしかしたら正式な書類や役所の手続きなどでは指摘されるかもしれませんが、
少なくとも学校の漢字テストではどちらを書いても正解ですのでご安心を。
ちなみに、菅官房長官が発表時に見せたのは右の「令」のほうですが、よくみると上半分と下半分で2種類の令が混ざっているような(・・?)
さて、話は変わって、2月3日に漢検準1級を受けたのですが、
その結果が先日届きました。
その結果は......
不合格!
やっぱり合格してないのは悔しいですね〜(´;Д;`)
結果の通知を見てみると、合格まであと21点とのこと。
問題を振り返ってみるとケアレスミスも何問かあったので、それがなければといった感じでしょうか。
しかし、ミスはミス。
試験本番でそこに気づけなかった自分の力不足。
四字熟語に関する問題はしっかり対策していたのでけっこうできていましたが、
表外の読みがもう少しかなといった感じです。
たとえばこんな問題↓
ふつうの読み方でないものが表外の読み問題では出てくるのですが、
傍線部の漢字、読めますか?
今回私は、参考書1冊で勉強していました。
それでも、しっかりやっておけば合格点はとれていたと思います(本当は、今回合格してそれを証明したかったのですが...)
まあまた機会があればリベンジしたいですね( ̄^ ̄)
では、今回はこの辺で。
最後に、上の表外の読みの答えですが、
「戦ぐ」は「そよぐ」(「風に戦ぐ」など)
「和ぐ」は表外の読みでの読みかたとしては「なぐ」が正解です(「やわらぐ」と同じような意味です)。