海外の犬事情
こんにちは、とみちゃんです。
8月9日の金曜ロードショーは
以前記事で書いた「旅猫リポート」が放送されました。
ご覧になりましたか?
それとは別に、先日
犬が主役の「僕のワンダフルライフ」というアメリカの映画を見ました。
死んでは違う種類の犬に生まれ変わるというのを繰り返す、いわゆる転生ものの映画です。
英語の原題は “A Dog’s Purpose”
4回転生して出会った4人の飼い主とのかかわりの中で、犬が「生きる目的や意味」を見つけていくというストーリーです。
もちろん人間が作った映画なので、人間から見た解釈にすぎないのですが
犬の目線でストーリーが進み、人間にとっての犬、犬にとっての人間とはなんなのかを考えさせてくれます。
とても感動する映画だったので、この映画もぜひ見てみてください(o^^o)
ということで、今回は犬にまつわる豆知識です。
みなさんの中には、お盆休みに犬を連れてドライブするという方もいるかもしれませんが
車の乗車人数の定員に犬はカウントされると思いますか?
答えは「カウントされない」です。
5人乗りの車に10匹の犬を乗せても、車の最大積載量を超えなければ大丈夫なのです。
犬は「荷物」として考えられているんですね...(°_°)
もちろん、違法じゃないといっても運転に支障が出ないようにしてください(^_^;)
海外にはちょっと変わった決まりごとがある地域もあります。
日本からするとちょっと驚きかもしれませんが
イタリアのトリノでは、犬の散歩は1日3回しないと罰金が科せられることがあり、しかも自転車等を使って散歩をせず、徒歩でしなければいけないというルールがあります。
また、電車やレストランなどにも犬がいることが珍しくないドイツでは、基本的に殺処分がなく、犬のケージの大きさが規定されていたり、犬を置いて長時間家を空けることも禁止されています。
飼い犬を傷つけられたりすると器物損壊罪になる日本とはペットに対する考え方が異なるのかもしれませんね(。・ω・。)
まだまだおもしろい犬の豆知識はたくさんありますが、この辺で終わりにします。
それではみなさん、暑いので熱中症にはお気をつけて良いお盆をお過ごしください!
人間はもちろん、ペットも暑さでやられないよう気をつけてくださいね(^。^)
最後に
こちらの犬はなんという種類かわかりますか?
「パピヨン」です。
パピヨンとはフランス語で「蝶(蛾)」という意味です。
名前の由来はその特徴的な耳が蝶のように見えるから。
パピヨンと同じ仲間で「ファレーヌ(ファーレンとも言ったりします)」という犬もいます。↓
(「ファレーヌ」ウィキペディア〈8/11アクセス〉ファレーヌ - Wikipedia )
「ファレーヌ」もフランス語で「蛾」という意味がありますが、垂れた耳が特徴です。
パピヨンには耳が立っているのと垂れているのと2種類いたんですね〜(゚∀゚)