散策study

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役に立つかはわからない知識の記録

あなたは選択を変える?変えない?

こんにちは、花粉症で苦しんでるとみちゃんです。

 

今日のテーマは、「モンティ・ホール問題」です!

 

なんか聞いたことあるという方もいらっしゃるかもしれません。

 

モンティ・ホール問題とは・・・

 

あなたの目の前に3つの扉があります。

このうち当たりの扉は1つですが、もちろんどれが当たりの扉かわかりません。

まず、あなたは1つ扉をえらびます。f:id:tomichan_study:20190228211742j:image

その後、どこに当たりがあるかを知っている司会者は、あなたがえらばなかった2つの扉のうちハズレの扉を開きます。

f:id:tomichan_study:20190228211802j:image

ここであなたは、今えらんでいる扉を、残ったもう一つの扉に変更することができます。

さあ、あなたは最初にえらんだ扉を変えますか?

 

といった問題です。

 

 この問題はもともと、アメリカのテレビ番組の中で行われたゲームでした。

その番組の司会者の名前がMonty Hallだったことから「モンティ・ホール問題」としてひろく知られるようになりました。

 

この問題について、結論をいうと、扉は・・・

 

変えたほうがいいです。

 

いや変えても変えなくても一緒でしょ!

と思った方もいるのではないでしょうか?

 

私も最初にこの問題をきいたとき、

変えても変えなくても当たる確率は2分の1なのでは?

と直感的にそう思いました。

 

しかし、確率で考えると扉を変えたほうが当たる確率は2倍になります。

 

世界一IQが高い人間としてギネスに認定された「マリリン・ボス・サバント」もこう答えました。

しかし、当時この答えに対して、「それはおかしい!」といった批判が彼女に殺到しました。

 

ところが彼女は一貫して「扉は変えたほうが当たる確率は高い」といったのです。

 

そして、実際に検証した結果、彼女の言っていたことが正しかったのです。

 

 

なぜ扉の選択を変えたほうがいいのか

 

気になりますよね(?_?)

 

長くなりそうなので説明は次回にします!

よかったら少し考えてみてください(/・ω・)/